ナデシコ科 エンビセンノウ(燕尾仙翁)の苗
エンビセンノウは、北海道と本州中部のごく一部に分布し、低地から山野の草原に生えるセンノウ属の多年草です。深紅の大変美しい花をつけます。花の先端がツバメの尾(燕尾)を思わせる様に細長く切れこんでいることから名付けられました。絶滅が心配される植物の一つです。
花期：7～9月(関東平地基準)
花色：真紅
草丈：50～80cm
鉢(苗ポット)サイズ：3号(直径9cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月～翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。
