オミナエシ科 オミナエシ(女郎花)の苗
オミナエシは、沖縄をのぞく日本全土に分布し、日当たりの良い草地や畦、土手などに自生する多年草です。以前はよく見かける野草でしたが、近年は自生地は非常に減少している野草の一つです。日本では万葉の昔から愛され、切花などに用いられるため栽培もされています。オミナエシは秋の七草の一つですが、夏に黄色い花を咲かせます。和名は花の色を粟飯(あわめし)に見立てたとこに由来します。
花期:8~10月(関東平地基準)
花色:黄色
草丈:60~100cm
鉢(苗ポット)サイズ:3号(直径9cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月~翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。