キョウチクトウ科 チョウジソウ(丁字草)の苗
チョウジソウは、北海道・本州から九州に分布し、川岸や原野などの湿った草原に生える宿根草です。日本には同じ属の植物はなく、春に清楚な花を咲かせます。絶滅が危惧される種に指定されています。茶花などに利用され、栽培もされていまが、栽培種は北米原産のホソバチョウジソウが多く、本種の入手は困難です。
花期：4～5月(関東平地基準)
花色：淡青紫色
草丈：40～80cm
鉢(苗ポット)サイズ：3号(直径9cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月～翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。
