日本の野生ラン レンギョウエビネ(連翹海老根)の苗
レンギョウエビネは、鹿児島南部、沖縄県に分布し、山地の自然林の林床に自生し、特に苔むした倒木上を好む常緑の多年草。花色がレンギョウを思わせる黄色ですが、エビネより遥かに大きい野生ランです。以前は普通に見られる種でしたが、自然林の伐採により減少し、現存する個体数少ないようです。別名スズフリエビネ。
花期：3～5月(関東平地基準)
花色：黄色
草丈：30～60cm
鉢(苗ポット)サイズ：3.5号(直径10.5cm)
■購入時のご注意■
野草は、一般的に開花時期をすぎますと地上部が徐々に枯れていきます。
特に、春の商品は初夏に地上部がなくなるものもあり、ご購入時期によっては花姿が貧弱に見えることをご了承ください。
多年草(宿根草)ですから、地上部が枯れても地下に栄養を蓄積し、翌春に芽を出すサイクルとなっています。
夏・秋の商品を含め、冬季(11月～翌3月)には地上部はありませんが、この時期のご購入・配送は最適となります。
